2021年12月21日、JST、金十データによると、イエメンのフーシ武装は21日、イスラエルのテルアビブヤッフォ地域に対する「軍事目標」にミサイル攻撃を実施したことを認めた。フーシ武装のスポークスマン、ヤヒヤ・サリハは当日声明を発表し、「ガザ地区のパレスチナ人を支援し、最近のイスラエルのイエメン侵略に対応するため、フーシ武装は超音速弾道ミサイルを使用してテルアビブヤッフォ地域のイスラエルの軍事目標を攻撃した」と述べた。イスラエルの防衛システムはミサイルを迎撃できず、ミサイルは正確に目標に命中した。イスラエル軍は21日未明、イエメン方面からの「発射体」を迎撃できなかったと発表した。また、イスラエルメディアによると、その「発射体」はテルアビブに落下し、複数の負傷者が出たという。